クラフトビールは種類が豊富なのも魅力の一つですが、
魅力的で特徴のあるクラフトビールはどれを選べば良いのか迷ってしまう初心者の方も多いのもまた事実!
自分にあった「おいしく飲めるクラフトビール」の探し方を一緒に学んで行きましょう!
コチラの記事では
「何がクラフトビールを特別なものにしているのか?」
「クラフトビールのスタイルとは?」
などの疑問から、人気の銘柄や味わいについて、
●クラフトビールに興味があり色々知りたい先輩のBさん
●クラフトビールが大好きな後輩のAくん
の2人の会話でご紹介します。
【最高の一杯を探そう!】お気に入りが見つかるクラフトビールの選び方

やあ、Aくん。最近クラフトビールに興味が出てきたんだけど、
Aくんってクラフトビール好きだったよね? 何かおすすめはあるかな?
こんにちは B先輩!クラフトビールの世界にようこそ♪
おすすめはたくさんありますが、クラフトビールは奥が深いので、
先輩が好きになる一杯を探すのをお手伝いしますよ!

ありがとう。
クラフトビールは種類が多すぎてどれを選んだらいいのかわからなくてさ。
そうですよね。
クラフトビールはスタイルが豊富で、それぞれに個性的な魅力があり、
人それぞれの好みもあるので一言では説明が難しいですね。
まずは、人気ランキングで上位のクラフトビールをチェックしてみませんか?

いいね!
他にも生産国別のおすすめや、スタイル別のおすすめクラフトビールの
おすすめもたくさんあるので順番に紹介しますね~!
クラフトビールの探し方
【迷ったときはコレ!】クラフトビールおすすめランキング 10選
ランキングは、多くのビール愛好者から高評価を受けているビールや、実際に飲んだ人たちのレビューや評価もとても参考になります。

たくさんの方々が飲みやすい!って評価されている物は
初心者でも安心して選べるし、心強いね。美味しいビールが見つかりそうだ。
早速ランキングを見てみましょう!
クラフトビールランキング 2024.08.16
【1位】松本ブルワリー Awesome!PaleAle(オーサム!ペールエール)
550円
330ml 瓶×1本
- アメリカンクラフトビールの精神を体現
- 厳選アメリカンホップのブレンドによるフルーティーなアロマ
- ホップの爽快な苦みとモルトの甘みの最高のバランス
- 熟した果実を思わせる豊かな味わい
- “Awesome!”(最高!)と叫びたくなるワクワク感
- クラフトビール愛好家から初心者まで楽しめる
- 松本ブルワリーの職人の情熱と技術が詰まった一杯
【2位】箕面ビール スタウト
451円
330ml 瓶×1本
- 強くローストした麦芽と豊富なホップ使用
- コーヒーやビターチョコレートを思わせるフレーバー
- 滑らかな口当たりと控えめな甘さ
- ドライな後味で飲み飽きない
- 食後におすすめの本格黒ビール
- 「何杯でも飲みたい黒!」を追求した自信作
【3位】ファイアーストーンウォーカー・ユニオンジャックIPA 7%
1,540円
355ml 缶×2本(1本あたり:770円)
- ウェストコースト・スタイルのIPA
- アグレッシブなホップの風味と絶妙なバランス
- 複数のホップ品種を使用し、二度のドライホッピング
- グレープフルーツ、パイナップル、シトラス等のフレーバー
- ペールモルトの甘みとのバランス
- スムースな口当たりと適度な炭酸
- イギリスの伝統とアメリカの革新性の融合
- 複数の国際的なビールコンペで受賞歴あり
【4位】エチゴビール スタウト 缶 350ml 7度
1,540円
355ml 缶×1本
- 日本初のクラフトビールブランドで業界のパイオニア
- アイリッシュスタイルの本格スタウト
- 焙煎麦芽の香ばしさ、ホップの爽やかさモルトの甘味と苦味のバランス
- 個性的で楽しい味と香り、デザインを追求した1杯
【5位】常陸野ネストビール ホワイトエール WHITE ALE
435円
330ml 瓶×1本
- ハーブによる爽やかな香り、小麦麦芽の柔らかな味わい
- コリアンダー、オレンジピール、ナツメグ等のスパイスや果実を加えた、小麦エール
- 爽やかな香りと、柔らかな味わいが特徴
- 国内ビアコンペ金賞、ワールドビアカップ金賞など実績多数
- 日本・アメリカで最も人気のネストビール
【6位】エルビスジュース・グレープフルーツIPA 6.5%
4,628円
330ml 缶×4本(1本あたり:407円)
- 5種のホップとグレープフルーツピールを使用したクラフトビール
- ブリュードッグのIPAとは一線を画すフルーティでジューシーなIPA
- ホップ由来のフローラルな苦みと、爽快なシトラスフレーバーの味わい
- アロマとボディ感の絶妙なバランスで抜群の飲みやすさ
- 焼き鳥や唐揚げといった居酒屋メシとのペアリングも好評
【7位】マジックロック・ソーサリー セッションIPA 3.9%
1,144円
330ml 缶×2本(1本あたり:572円)
- ほんのり甘みもありトロピカルでビターなホップがバランス
- 一日中飲みたくなるビールがテーマのセッションIPA
- ロンドンエール酵母を使用でフルーツ感やモルトの香ばしさが強調
- 2011年に設立されたイングランドのマジックロック製
- 「ratebeer.com」で新設ブルワリー世界No.2を獲得
【8位】よなよなの里 ヤッホーブルーイング よなよなエール 12本
3,999円
330ml 缶×12本(1本あたり:333.25円)
- 味わい深く、香り華やかなのが特徴的のエールビール
- アロマホップ「カスケード」の鮮やかな香り
- さわやかな柑橘系の香りと、苦みの最高のバランス
- よなよなの里特有のユニークでお洒落な缶デザイン
- 水にもこだわる厳選素材
- 多くのランキングで1位を獲得するファンの多い一品
【9位】オリオンビール ザ・ドラフト
5,429円
350ml 缶×24本(1本あたり:226.2円)
- 驚くほどスッキリと、飲みやすいうまさへ
- 伊江島産の大麦、やんばるの水とこだわりの素材
- 新たなろ過製法で余分な雑味成分をより多く除去
- 沖縄県民に調査を実施した「もっと沖縄を感じる一杯」
【10位】ハービストン・オールドエンジンオイル クラフトスタウト 6%
1,034円
330ml 瓶×2本(1本あたり:517円)
- 大量のローストモルト由来のコクのあるチョコレートフレーバー
- 超高温マッシングで軽やかさをプラスしたクラフトスタウト
- アロマホップでなく、3種のビタリングホップを採用
- 香りはダークチェリー、ローストモルト、挽いたコーヒー、ナッツの香ばしさ
- 味はダークチョコレート、クリーミーで濃厚なコーヒー、甘いキャラメル
- 芳醇でありながらも、驚くほど軽やかな飲み口
香りの強さ:★★★★☆ 苦味:★☆☆☆☆甘み:★★★★☆ 酸味:★★★☆☆ のどごし:☆☆☆☆☆
【お好みの風味や苦味を見つける】おすすめクラフトビールスタイル

クラフトビールと一言で言っても国や原材料、作り方で色々な違いがあるんだな!
「数えきれない銘柄の多さ」それもクラフトビールを楽しめる魅力の1つ!
ではもっとクラフトビールを知ってもらうために、スタイルについて少しお話しますね!

IPAとか、ピルスナーってやつだな!
そうです!クラフトビールのスタイルも色々ありますが、
今回は代表的でよく聞くスタイルをご紹介しますね。
ペールエール (Pale Ale)のおすすめクラフトビール
【ペールエールについて】
ペールエールは多様性があり、地域や醸造所によって味わいが異なることがあります。特に近年は、アメリカンペールエールやインディアペールエール(IPA)など、派生スタイルも人気です。
ピルスナー (Pilsner)のおすすめクラフトビール
【ペールエールについて】
ピルスナーは、その爽やかさと飲みやすさから世界中で人気のあるビールスタイルです。チェコスタイル、ジャーマンスタイルなど、地域によって微妙な違いがあります。
IPA(India Pale Ale)のおすすめクラフトビール
【IPAについて】
IPAには様々なサブスタイルがあり、アメリカンIPA、イングリッシュIPA、ダブルIPA(インペリアルIPA)、セッションIPAなどがあります。それぞれホップの使用量や種類、アルコール度数などが異なり、多様な味わいを楽しむことができます。
ヴァイツェン (Weizen)のおすすめクラフトビール
【ヴァイツェンについて】
ヴァイツェンは、その爽やかさと独特の香りから、特に夏季に人気のあるビールスタイルです。「ヴァイスビア」や「ヘーフェヴァイツェン」とも呼ばれ、ドイツビールの代表的なスタイルの一つです。濾過したタイプは「クリスタルヴァイツェン」と呼ばれます。
ポーター (Porter)のおすすめクラフトビール
【ポーターについて】
ポーターは、スタウトの前身とされるビールスタイルで、現代ではスタウトとの明確な区別が難しい場合もあります。一般的にポーターはスタウトよりもやや軽めの味わいとされますが、クラフトビールの世界では両者の境界線が曖昧になっています。イギリススタイル、アメリカンスタイルなど、地域によって特徴が異なる場合もあります。
スタウト (Stout)のおすすめクラフトビール
【スタウトについて】
各サブスタイルによって味わいや特徴が異なり、幅広い楽しみ方ができるビールスタイルです。
ホワイトエール (White Ale / Witbier)のおすすめクラフトビール
【ホワイトエールについて】
ホワイトエールは、その爽やかさと複雑な風味から、特に夏季に人気のあるビールスタイルです。ベルギーでは「ヴィットビール」や「ビエール・ブランシュ」とも呼ばれます。近年は世界中のクラフトブルワリーでも製造されており、ベルギースタイルのホワイトエールとして親しまれています。軽やかな味わいながら複雑な風味を持つことが特徴で、ビール初心者にも飲みやすいスタイルとして知られています。
この辺が僕が思う 代表的なクラフトビールのスタイルです。
まだまだたくさんの種類があるのでそちらはまたの機会にご紹介します。

本当に色々あるなぁ~。
国内のブルワリーが独自で作っているクラフトビールは、
このスタイルに更に独自の原料や地域性を取り入れて、独自のクラフトビールを醸造されています。地ビールと呼ばれていた物はコレですね!

日本にもブルワリーがあって、独自のクラフトビールを作ってるのか
そっちも興味深いね。
そちらについてもまた、ゆっくりご紹介しますね。
まとめ
- クラフトビールの選び方
- まずは人気ランキングを参考にするのがおすすめ
- 生産国、ビールスタイル(種類)で探すのもあり
- クラフトビールスタイルの紹介
- お好みのクラフトビールをお探しの際に、スタイルの発祥国、製法、味の特徴などをご参考に!
- 日本のクラフトビール事情
- 国内ブルワリーが独自に醸造しているクラフトビールもおすすめ多数
- 「地ビール」は地域性や独自の原料を活かしたクラフトビールの一種
- クラフトビールの多様性
- 初心者から愛好家まで楽しめる幅広い選択肢がある
このページでは、クラフトビールの世界への入門として、初めてのクラフトビール選びをお手伝いする情報を日々更新しています。
自分に合ったクラフトビールを探す参考になれる様に情報を更新していきます。